聖マリアンナ医科大学 腎・泌尿器外科学

Inquiry

研究のご紹介

尿路上皮癌領域

基礎:尿中エクソソーム、マイクロRNAを指標として膀胱癌を早期に、また高感度に診断する法の開発を行っています。同時に、それらのマイクロRNAが膀胱癌の機能に与える影響を解明するとともに、これを用いた新しい膀胱腔内注入療法の開発を目指しています。 臨床:現在、尿路上皮癌に対する新規の治療薬剤の開発は目覚ましいです。本教室では、蓄積された症例を臨床学的に解析し、予後予測因子・効果予測因子などを検討することで、新薬時代の新たな治療戦略の構築を目指し研究をしております。

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腎移植領域

基礎:臨床研究として、難治性である慢性抗体関連型拒絶反応の発症リスク因子の抽出と、免疫染色による新たなリスク分類の作成の試みを行っております。基礎研究としてはマウス腎移植モデル、心移植モデルを用いて免疫寛容誘導のメカニズム解析を行っております。
臨床:当院では現在まで通算241例の腎移植を実施してきました(2021年4月21日現在)。生体腎移植のみならず献腎移植も行っており、血液型不適合移植などのハイリスクな腎移植も行っております。当院では、腎臓内科と協力しながらよりよい腎移植医療をすすめております。

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前立腺癌領域

限局性前立腺癌(転移のない)の治療前後の患者さんのQOL(生活の質)調査をおこなっております。当院で治療を受けられた方が癌の根治率はもとより、生活の質がどのように変化しているか質問票を用いて経時的に評価し調査しております。 当院で前立腺生検(MRI/超音波融合前立腺生検含む)を受けた方の癌検出率を随時調査しております。臨床的に意義のある癌を効率よく検出するため前述の検討を行い、癌診断の効率化と患者さんへの負担の軽減を考えています。

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腎不全領域

腎不全患者さんへの外科的治療の上では、血液透析のためのシャント手術、腎移植が主なものです。
透析患者さんにとって大きな関心事である、シャント手術後の長期的な開存のために、どのようなことを改善すべきか、また 透析患者さんや腎移植患者さんのQOL(生活の質)を向上するための探求として、生活様式やスポーツなどが与える影響についても研究しています。

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不妊領域(基礎)

3次元再構築精巣をツールとして精細管の立体構造を解明し、精子形成障害の発生部位、形態、進展などを詳しく調べています。 生まれつき男性不妊を併発する先天性白内障ラットの遺伝子を解析し、精子形成障害が発生する原因の解明を進めています。

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